独り席に案内されて、テーブルのクロスを膝に乗せた後メニューを開いた。チョット君!ぼルチィー二あるかい?ポルチィー二ですか?そうポルチィー二。微妙にboをpoに修正した、、、
時期的に冷凍になっていたが、イタリアのキノコを頂く。blogで気になっていた食材だが、ちゃんと確かめてみたかったのだ。メニューにはパスタにホワイトソースで絡めたものだけだったので、事情を話してリゾットにしてもらった。『香りをよく確かめたいとシェフに、、』これで茸の量も増える筈だ、、、
ここからそのときのメモを載せる、、、
ワイルドなマッシュルームの香り固めのお米の仕上がりにして、出されたシンプルな皿の盛りつけ、気に入りました。シェフの真っ向勝負の料理でした。ポルチを口に含んで鼻から漏れる香りは悔しさを覚えるくらい(もっと留まれ〜)。森の中、自分で落ち葉を踏むガサガサと遠くで茸狩り犬の吠えるのが聞こえた様な。チョット君!次を!全扮粉でアルデンテにあげたパスタもクリームを加えてまろやかに、それは舌の付け根の両側に、ポルチィーニが通って行った香りが残った。マッシュルームのワイルドな森の愛する香りたちよ、、来年は是非フレッシュで頂きたいものだ。 チャオ!
ps、君!は スイマセーん! だった