NZのあるワイナリーを取材した時のゲストハウス。
平屋でありながら広いキッチンと暖炉があるリビング、古材を大胆に使った柱や床、大きな窓も白色の木枠で落ち着く。カーテンも白地でシンプルだった。
壁にかけてある馬具とかポロ用のスティックに、こんな生活もあるんだなと思わせる。
その中でも僕が一番気に入ったのが暖炉だった。石造りの典型的なやつで、薪が横に無造作に数本積んであった。暖炉周りには厚くて落ち着いた柄の大きなソファーがあり座ったまま窓越しにぶどう畑が見渡せた。ただリビングの写真は撮ってあるものの、スタッフがあまりにも楽しそうに暖炉でくつろぎ写っていて、モザイクだらけになるので、よろしくないなと思い、今回blogには載せていない。
ハウスはワイナリーのスタッフには、ブラックハウスと呼ばれて黒い外壁は木と石とで造られ、紅葉しだしたブドウの葉に囲まれていた。
たまにはワイン好きな友人達と一緒に料理を作ったりとか、じっと暖炉の火を見て、冗談を語られるお方達には、お勧めのゲストハウスだと思った。