陽はジリジリと容赦なく地上を熱くし、長い時間外に立っていると喉もカラカラ、ナミビアの大地は雨が降らなければ、草も枯れ動物にとっても厳しい環境になります。
でも取材中何度かの雷雲と雨が過ぎた後、あっという間に緑が吹き出て来て、ブルーとグリーンの風景に変っていきました。追うように一面花も咲いてきました。
草食動物達はそのタイミングを知ってか、地平線から地平線と新芽を争うように移動していきます。水さえ加われば数日で緑の大平原に変わるのです。
南半球の南部を主に取材で回っていると、季節にもよるけれど、こういった環境の乾燥した大地が多い。大量の海水から真水に変えて大地にしみ込ませて、太陽エネルギーを大規模なパネルで電気に変えて、ポンプを回し食料の広大な畑を作り、増えた木や緑には二酸化炭素も食べていただいて、これから広大な国土の持つ国は太陽エネルギーの基地になるか。アッ経済の事抜けてた、あ〜難しい解らなくなってきました。
僕の許容策越えで〜す。
この先は誰か、バトンタッチで、、、
要点: 大地はある/太陽エネがある/少し遠いが大海の水がある/未来に懸ける子供たちがいる/ 働き手も大勢いる/技術の日本がある/化石エネルギー富豪の資金が溢れてる/みんな環境とエネルギーと食料気にしてる/世界レベルのアンダーセーフティラインを創ってほしいと思う僕がいる/動物がいる、、、