地下鉄の竹橋駅を上り毎日新聞社ビルから出ると、
寒い夕暮れを待つお堀は人も少なく都会の休日らしい景色
東京国立近代美術館の階段を時間を気にして早足に入った
ジョセフクーデルカ展と所蔵作品展、そして別館の工芸館での特別展
僕は彼(ジョセフK)が捉えるランドスケープを特に気にして来たのだけれど
彼の居た厳しい環境や時代の被写体の多くはジプシーなど人間に向けられていた。
その後ピカソの山の風景と同様、僕の好きな美術館所蔵作品の岸田劉生の坂道を描いた作品をじっくり観れた。
いったん外に出て
400mほど離れた別館の東京国立近代美術館工芸館を観て、
暗くなった工芸館から、坂になった千鳥が淵を麹町に向かって歩いた、、
美術館レストランのツリーデコレーション
やはり少しメリーな気分に、、