今年は桜に始まった三浦半島の仕事、先日の花火大会でここ久里浜港に夏が訪れようとしていました。その後データをチェックして改めて花火師の隠れ技を見る思いをしました。遠目にも昔と違い、打ち揚げ場には人気(ひとけ)も少なくデジタル化が進んでいるのだろう、管理されているとも思いました。
色の種類もグラデーションも光の航跡も多様に含まれて、現代花火と言うのかも知れません。
これがアンコールも終わり
最後の花火、昔から運動会やお祭りの合図にも聞こえた、ポンポンポポンとメッセージでした。耳にまだ余韻がある中、火薬の匂いと共に闇の中に薄れて行きました。