先日浜で拾った貝、味わった後お椀の中から、見つけたものじゃありませんよ。拾った時は波うち際にまだ一対の貝であったけど、僕のポケットの中で二つに分かれてしまっていた。改めて見ると虚像デザインどうしの、あたりまえと思えばそうだが、不思議なものだ。二つを綺麗に合わせて机のマウスパットに置いて撮った。
幾何学的のまったくコピーではなくて、なんとなく同じな柄の貝、海の美の神の仕業であろうか、浜を歩くと沢山あって、山水画風のをつい拾ってしまった。昔の遊びに使われた貝殻も、きっとこんな風に柄合わせから始まったのではないだろうか。 ははは! 合ったぞ! こちらの勝ちじゃ〜 なんて
風流な時代もまた来るのだろうか、、、