今日は南アフリカの北にあるリヒテルシャトルナショナルパークを走った時の1枚
ナミビアとの国境を流れるオレンジ川を越えるとそこがパークの玄関になっている。手続きを済ませて、単純なマップ1枚を信じてキャンプ場を目指す。見渡す限りブッシュと砂砂砂だ、この時期はまだドライな夏で、草木も陽に耐えているようだった。暫くして谷に降りた頃、キャンプサイトが現れてほっとした。
川沿いの可愛いサイトで、感心したのは綺麗でお洒落なシャワールームが自然に巧く造られていたことだ。あれだけ全く公園らしきものがなかったのに、ここのパークプランが、しっかり出来ていると思った。後で聞いたが写真のあたりは時期が来ると見渡す限りの花が出現するそうだ。確か9月頃と言っていただろうか、一面の浄土の様な光景も気になるところだ。