時々していた竹林の整備の続きを、暮れにしました。
高さ20m以上の孟宗竹を倒して筋肉痛とも戦いこれが去年の作業納めでした。
直径15センチを超える太いものになると竹も威風凛然としているものだから、ノコギリを入れる前に竹に手を当てて「切るぞ」と声を掛ける事にしています。
ただ樹を倒すのと違って竹は根で繋がって生きているので礼儀の様なものですがね。
竹用のノコギリ一丁で次に竹の傾きを見てどちらに倒すかですが、
近くの電線などに乗っかったりやっかいな倒れ方だと大変なのでここは慎重です。五郎丸さんのようなポーズはしませんけどね。
延べ100本を越えて後半の頃は狙いの角度に倒して6mぐらいにカット、更に枝を落として重ねてゆく。竹の持ってる性質を利用しながらまるで竹職人の動きでね、、、、、おっとっと朝露で滑りそうになりました、、
青い竹は表面に油があってこれを上手に利用すると作業は進みますね。
あたりに鳴り響いてスローモーションで倒れてゆく姿を見るのは、ちょっと爽快ですよ。大きな竹を倒す達成感も贅沢なリラクゼーションになるかもしれません。
おっと!ツルッと滑りそうな不安定感は別だけどね。
年初めリラクゼーションの続きをしようかな、、
良い年でありますように 2016